飛び降りていないことの証明

つつがなく世渡りさえこなせれば

ダストシュート


積んでいた古雑誌や本を資源回収に出した。
持ち出しには、同人活動で使っていたカートが役に立った。2往復した。

以前は、雑誌類は梱包用のラップで巻いていた。
今は、紐でないといけないそうだ。
いつもうまく結べず、崩れて困ったこともあるので、なおのこと腰が重かった。
今日はゆっくり縛って、何とかうまくいった。紙で手の甲が切れた。

部屋を散らかしがちだ。ただ、物を処分することへのためらいは少ない。
ゴミ出しの方法を調べ、それに従って物を分け、決められた日時に外に持ち出すという、手続きめいた部分が苦手である。

手放したいものをいつでも何でも入れて良いダストシュートがあれば、いくつかのごみ屋敷は救われるのではないか。
と、よく想像しているが、考えている間に手を動かしなさいと言われるばかりだ。